全米女子初日65で単独首位 比嘉真美子100万ドルVへ好発進

公開日: 更新日:

【全米女子オープンゴルフ

 風が弱かった早朝スタートでバーディーを量産した比嘉真美子(25)が6アンダーで単独首位に立った。

 前半からショットが安定し、3番から3連続バーディーを奪うと、9番はバンカーからの3打目を80センチに寄せて4アンダーで折り返す。バックナインは10番で7メートル、17番はピン奥3メートルのバーディーパットを沈めた。

「3番から3連続バーディーが来て、いい流れにつながった。ティーショットからパットまでリズムよくできた。暑さが厳しいコンディションに気をつけて戦っていきたい」(比嘉)

 河川敷を彷彿させるフラットなコースはフェアウエーが広く、ラフも短いが、午後から風が強くなり、気温も30度以上に上昇。グリーンも硬くなり、多くの選手がスコアメークに苦しんだ。

 7時33分スタートの比嘉のラウンド中はそれほど風は強くなく、畑岡奈紗(20)、成田美寿々(26)の日本人とのペアリングもよかったのだろう。この日の平均飛距離は258ヤード。フェアウエーを外したのは4ホール、グリーンも15ホールを捉え、大きなミスもなく好スコアに結びつけた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗