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鈴木規夫プロゴルファー

１９５１年10月21日生まれ、香川県出身。72年プロテスト合格、翌73年「ミズノ新人プロ」で初優勝を挙げた。ショットのキレ味が抜群で〝九州の若鷲〟と呼ばれ、74年から九州オープン５連覇を達成。76年にメジャー全英オープンに予選会から挑戦し、日本人プロとして初めて初日首位に立ち、10位フィニッシュ。日本ツアー16勝。日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）の元理事で、トーナメントディレクターも歴任した。オハヨー乳業所属。

強靭ゴルフ計画

ねじることが大事バックスイングは左ひじに余裕持たせる

公開日：2019/07/10 17:00　更新日：2019/07/10 17:00

（イラスト・渡辺隆司）

　バックスイングは、「肩と両腕の三角形を崩さない」「テークバックは低く長く」と、よくいわれる。しかし、鈴木規夫プロ（オハヨー乳業所属）は両ひじを曲げておいてバックスイングしている。どうしてなのか、聞いた。

　――鈴木さんは右ひじだけでなく左ひじも曲げて構えています。肩と両腕…

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