春日良一
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春日良一五輪アナリスト

長野県出身。上智大学哲学科卒。1978年に日本体育協会に入る。89年に新生JOCに移り、IOC渉外担当に。90年長野五輪招致委員会に出向、招致活動に関わる。95年にJOCを退職。スポーツコンサルティング会社を設立し、代表に。

世界水泳の表彰台で見えたナショナリズムと人種間権力争い

公開日: 更新日:
表彰式で登壇を拒否したホートン=左、中央が優勝したした中国の孫楊 (C)Insidefoto/共同通信イメージズ

 7月28日まで韓国・光州で開催されていた第18回世界水泳選手権は、ドーピング問題で揺れた。2012年ロンドン、16年リオと五輪2大会の金メダリスト、孫楊選手(中国)が同大会の男子自由形400メートルと200メートルで2冠を達成。しかし、400メートル銀のマック・ホートン選手(豪…

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