高津ヤクルトFA市場へ本腰 バレンティンの去就がカギ握る

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「(来季の)キーマン?僕じゃないですか。現場の一番の責任者なのでしっかりしないと」

 1日、ヤクルトの高津臣吾監督(50)は就任会見で笑顔でこう話した。

 最下位に終わった今季、チームは両リーグワーストの防御率4・78、739失点。投手陣の再建を目標に掲げ、「プロなので勝たなくてはいけない。勝つことを第一に、次に育てることを大事にしていきたい」と目の前の勝利優先を明言した。

 手っ取り早い強化となればFA、トレード、戦力外選手による補強。だが、ヤクルトはもともと補強での成功例が少ない。今季活躍した新戦力は、65試合に登板したマクガフと45試合に登板して5勝を挙げた五十嵐がいるが、トレードは交換要員がおらず成立しないケースも多い。FA市場は金銭的な問題もあって無縁の状態が続いている。

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