五輪代表1枠に直結も…MGCファイナルが盛り上がらない理由

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 知っている人がどれだけいるのだろうか。

 東京五輪のマラソンはドタバタ劇の末、会場が札幌に変更になった。専門家の間でも、「酷暑とレース終盤の急坂がなくなった札幌では、日本選手の上位争いは厳しくなった」という見方が強い。それでもマラソン人気は根強く、本番当日の国民は大応援団と化すに違いない。

 すでに9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で、男女2人(1位中村匠吾、2位服部勇馬、1位前田穂南、2位鈴木亜由子)には代表内定が出た。残る1枠はMGCファイナル3レース(左表)の結果待ちである。そこで設定条件(男子2時間5分49秒、女子は2時間22分22秒)以内の記録をマークし、かつ、日本人最高なら最後の代表に内定。設定記録をクリアできなければMGC3位の大迫傑と小原怜が代表に内定する。

 男子のファイナル初戦は12月1日号砲の福岡国際。女子は8日のさいたま国際だ。ところが大会直前になってもちっとも盛り上がらない。五輪代表に直結している大会であることさえ知らない者が多いのではないか。なぜか。

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