プレーの邪魔になる石を足でどかしたケース
                        
 その際、自分ひとりでも、誰かに手伝ってもらって動かしてもOKです。
 規則書には書いてありませんが、伝統で認められています。
 2019年8月の欧州ツアー・スカンジナビア招待で、ウェード・オームズビー(豪)が打ったボールが大きな石の後ろに止まった。オームズビーは「石は地面に食い込んでない場合はルースインペディメントで罰なしで取り除ける」として、石というより巨大な岩を、3、4人のギャラリーに手伝ってもらって動かしてプレー。このホールをパーで上がった。
 かつては米PGAツアーのフェニックスオープンでタイガー・ウッズも同様に巨石からの救済を受けたことがある。 
(正解=①)                    

                                    
                                        


















