阿部監督就任で…巨人宮崎キャンプは二軍の方が厳戒態勢

公開日: 更新日:

 巨人キャンプ地の宮崎市が「厳戒態勢」で選手たちを迎える。

 といっても一軍のことではない。連日、話題を振りまいている阿部慎之助二軍監督(40)率いるファームのこと。人気者の就任で、これまでと警備体制が変わるというのだ。

 キャンプ地となる宮崎県総合運動公園を管理する宮崎市の担当者が「球団と話し合って、二軍、三軍が練習する『ひむかスタジアム』に警備員を増員します」とこう言った。

「まずは阿部さんが二軍監督になられたこと。それとS班で坂本選手、丸選手らがいることもあります。例年以上にファンが殺到することが予想されますから。昨年と警備員の総数は変わりません。ひむかに配置する人数などは明かせませんが、一軍が使用するサンマリンスタジアムと木の花ドームの警備員をひむかに回すことになります」

 昨年まで二軍球場の警備員は主に1人だった。増員分は一軍球場から連れてくるというのだ。

■一軍は話題に乏しく…

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?