米コロナ禍で禁止薬物陽性選手続出の危機 痩身サプリ注意

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 新型コロナウイルスの次は薬物汚染か。

 レギュラーシーズンの中断、開幕が延期した米プロスポーツ。今後、通常通りに開催されても、ドーピング検査でクロと判定される選手が続出しかねないからだ。

 米国ではアスリートを対象に開発されたダイエットサプリが数多く流通。太りやすかったり、減量が必要な競技の選手が好んで服用している。

 現在、市販されているサプリには、体脂肪を減らすイパモレリン、筋肉増強作用のあるオスタリンなどの禁止薬物が含まれているものも決して少なくないという。

 昨年から、NBAブルックリン・ネッツのウィルソン・チャンドラー、NFLテネシー・タイタンズのテイラー・リワンら、禁止薬物入りのダイエットサプリを摂取したドーピング違反が続出。USADA(米反ドーピング機構)が、各競技団体に対し緊急の警告を発したほどだ。

 米プロスポーツは、CDC(米疾病対策センター)から50人以上が集まるイベントなどの自粛要請が出され、対外試合や全体練習を禁止。各自で体を動かしている。本格的な練習はままならず、選手の多くはトレーニング不足に陥っているのが実情だ。

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