NBAバークレー氏 コロナ検査は陰性…濃厚接触者に大谷翔平

公開日: 更新日:

 米プロバスケットボールNBA史上最高のパワーフォワードとされるチャールズ・バークレー氏(57=セブンティシクサーズ他)が23日(日本時間24日)、新型コロナウイルス検査を受けた結果、陰性だったと発表した。

 2006年に殿堂入りしたバークレー氏は、体調不良を訴えて、予定していたバスケットボールのテレビ番組やイベントなどの出演をキャンセル。アトランタ市内の病院で検査したところ、コロナウイルスへの感染は確認されなかったという。大の野球ファンとしても知られ、今月2日にはアリゾナ州メサでキャンプを張るエンゼルスを訪問。ジョー・マドン監督以下、多くの首脳陣、選手と交流し、大谷翔平も濃厚接触していた。

 マドン監督は、18日に電話会見した際、選手、スタッフも含めて「(新型肺炎の)症状を訴えている者は誰もいない。皆、大丈夫だろう」と、不安説を一蹴していた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る