NBAバークレー氏 コロナ検査は陰性…濃厚接触者に大谷翔平

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 米プロバスケットボールNBA史上最高のパワーフォワードとされるチャールズ・バークレー氏(57=セブンティシクサーズ他)が23日(日本時間24日)、新型コロナウイルス検査を受けた結果、陰性だったと発表した。

 2006年に殿堂入りしたバークレー氏は、体調不良を訴えて、予定していたバスケットボールのテレビ番組やイベントなどの出演をキャンセル。アトランタ市内の病院で検査したところ、コロナウイルスへの感染は確認されなかったという。大の野球ファンとしても知られ、今月2日にはアリゾナ州メサでキャンプを張るエンゼルスを訪問。ジョー・マドン監督以下、多くの首脳陣、選手と交流し、大谷翔平も濃厚接触していた。

 マドン監督は、18日に電話会見した際、選手、スタッフも含めて「(新型肺炎の)症状を訴えている者は誰もいない。皆、大丈夫だろう」と、不安説を一蹴していた。

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