G正捕手争いに大城浮上 一塁の“あのベテラン”にも火の粉が

公開日: 更新日:

 一方の小林は、自慢の強肩を生かした高い盗塁阻止率などで投手陣の信頼を得ている。そうなると、1日の西武戦に、「6番・一塁」で出場することが決まっている中島宏之(37)にも火の粉が降りかかる。

「事実上、レギュラーが決まっていない最後の1枠は、小林の肩を含めた捕手力と一塁の最有力候補・中島の打撃力の争いです。キャンプからずっと好調をキープしている中島が、少しでも調子を落とすようなら、捕手には小林が入り、大城がキャッチャーミットからファーストミットに持ち替える可能性は十分あります」(前出の関係者)

 好調をキープする37歳のベテランも油断は禁物である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動