巨人・戸郷“頑健な肉体”のルーツは 母ヒトミさんが明かす

公開日: 更新日:

 とは、母・ヒトミさんだ。

 さらに、戸郷の趣味は魚釣り。その情熱は凄まじく、雨の日だろうと、年末年始だろうと、竿を片手に海や川へ繰り出したほど。上から下まで装備を整え、船で沖磯へ。海上で竿を出すことも珍しくなかった。

「ルアー釣りもたしなんでいる」と、ヒトミさん。疑似餌を使う釣法の場合、ひたすら遠投の繰り返し。結果として投手に必要な筋肉が鍛えられたに違いない。

■酷暑の中、中5日を強いられるが

 巨人の先発陣はこれから、中5日での登板を強いられる。高卒2年目の戸郷も例外ではない。

 折からの酷暑にさらなる試練だが、それを乗り越える下地はありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー