原巨人がついに着手する“リストラ”作業 FA補強の影響は?

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 新型コロナ感染拡大の影響で開幕が遅れたことで、例年より1カ月遅く設定されていた移籍期限が30日、終了した。

 巨人から楽天に金銭トレードで移籍した田中貴也捕手(28)の入団会見がこの日、オンラインで行われ、「チャンスをものにして、一軍のレギュラーになりたい」と背筋を伸ばした。巨人でこれから始まるのは、大塚球団副代表が「13、14人を切る」と宣言した“リストラ作業”だ。田中貴の滑り込み移籍に、当落線上にいる巨人ナインからは「いいな~」との声が聞かれた。さる球界関係者がこう言う。

「大物でボーダーライン上とされるのは、元メジャーリーガーで入団以来2年間、登板のない岩隈。西武からFA移籍してきた野上も3年契約の最終年。左アキレス腱の断裂から二軍では復帰しているが、今季は一軍登板ゼロ。はっきり言って厳しい状況です」

 5年契約を来年まで残す年俸3億円の陽にしても、すぐクビになることはないが、鳴り物入りでFA加入した頃に比べれば冷遇されている。

 今季の開幕当初は5番を任される試合もあったが、7月に入り失速。月間打率・143と不振に陥ると、8月上旬には巨人移籍後、故障以外では初の二軍降格となった。

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