阪神の佐藤1位指名で再燃 甲子園ラッキーゾーン復活待望論

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 阪神は27日、4球団の1位指名競合の末、交渉権を獲得した近大の佐藤輝明(仁川学院)に指名挨拶。矢野監督は、佐藤本人が目標に掲げるトリプルスリー(3割、30本、30盗塁)の上を行く、日本プロ野球界では前人未到の40本塁打、40盗塁達成に期待を寄せた。

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 しかし、阪神の本拠地・甲子園は、右翼から左翼方向へ浜風が吹く上、右中間、左中間が比較的深いため、左打者が本塁打を量産するのは難しい球場。

 佐藤は「左打者には不利な風だが、それに負けない打球を打ちたい。逆方向に長打を打っていきたい」と力強かったが、阪神周辺からは、「佐藤の加入で『ラッキーゾーン』復活の待望論が再燃するかもしれない」との声が聞こえてきた。

 ラッキーゾーンはかつて甲子園の両翼から左中間、右中間付近に設置されていた。日本一になった1985年にはバース、掛布、岡田の中軸トリオがアーチを量産し、チーム219本塁打を記録したが、91年12月に撤去された。阪神OBが言う。

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