巨人菅野の米移籍先はココで!メジャー通2人が勧める4球団

公開日: 更新日:

 今季は地区首位で3年連続プレーオフ進出。チーム防御率3.77は30球団中5位と強力な投手陣が原動力とはいえ、マイナー(32)やファイアーズ(35)らベテラン先発陣がFAに。菅野が加入すれば、いきなり投手陣のリーダー格を務める可能性もある。

 チーム打率.225は30球団中25位。安定した投手陣に比べて打線は不安だが、「今季こそ打線は低迷しましたけど、そもそもアスレチックスは打線が活発で長打力がある。昨年のチーム本塁打257は30球団中5位、一昨年の227は3位です。チャップマン(27)やオルソン(26)ら生え抜きの若手にパワーを備えた選手が多く、強力な援護が期待できます」。

 プレーオフはここ2年続けて初戦で敗退していたが、今季はワイルドカードゲームに勝って地区シリーズにコマを進めた。「マネーボール」で名を馳せた元GMのビリー・ビーン上級副社長は来季こそ本気でリーグ優勝、ワールドシリーズ制覇を狙うともっぱらだ。

■ブルワーズ(ナ中地区4位)
 先発の柱として2ケタ勝利の期待

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動