ダルにパドレス移籍話 カブス放出なら“ヤギの呪い”再燃も

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 クリスマス休暇の中、放出の噂が絶えないのがカブスダルビッシュ有(34)だ。ダルの去就を巡っては、MLB公式サイトのジョン・モロシ記者が23日(日本時間24日)、「移籍先としてパドレスが有力」と報じた。ダルの来季年俸は約24億2000万円と高額のため、人件費削減を図りたいカブスと、エース級の先発を確保したいパドレスの思惑が合致するというのだ。

 ダルは今季、8勝をマークしてサイ・ヤング賞の最終候補3人に残った。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は21日(同22日)、ライバル球団首脳の話として、カブスがトレードに応じるとすれば「ベーブ・ルースか?」と往年の大打者の名前を挙げている。

 ルースといえば、レッドソックスがヤンキースに放出した後、80年以上にもわたって世界一から遠ざかった。米国の野球ファンの間では長らく「バンビーノ(ルースの愛称)の呪い」として語り継がれてきた。

 カブスも同様に「ヤギの呪い」に取りつかれてから、ワールドシリーズを制するまで108年要したのは有名な話だ。ダルの放出が実現すれば、カブスに新たな災いが降りかかるかもしれない。

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