大谷の起用は今季シビアに 結果問われるエ軍監督の“本音”

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 期待しているのは事実でも、果たして計算しているのかどうか。

 先のオンライン会見でエンゼルスの大谷翔平(26)に関して、「状態はいいと聞いている。(リハビリの)プログラムも順調に消化しているようだ。先発は6人で回し、(大谷は)その大きな部分になる」と話したマドン監督のことだ。

 大谷は投手としてトミー・ジョン手術明けだった今季、たった2試合に登板しただけで右腕を痛めて離脱(0勝1敗、防御率37・80)。以降は打者に専念するも、打率・190、7本塁打、24打点と振るわず、プレーオフ進出がかかったシーズン終盤は1週間近く打席に立てなかった。大谷の能力を買っているマドン監督ですら、結果が伴わなければ辛抱しない。まして来季は3年契約の2年目。監督としての真価が問われるだけに、選手起用はいっそうシビアになる。

 オフのエンゼルスは軸になる先発を含む複数の投手を補強する方針。有望な若手を放出してまでトレードで遊撃手と抑え投手を獲得したのは、補強費を先発につぎ込むためだという。先発の層は確実に厚くなる。

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