メジャーで4球団目のダル 2年続いた球宴での“?”な行動

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 近くにいた記者に聞くと、ブースの裏に引っ込んでしまったという。取材対応の時間は報道陣がいなくても、勝手に席を外すことはできない。対応はオールスターの公式行事、選手の義務だからだ。

 しばらくすると、ダルビッシュ投手が戻ってきた。「電話がかかってきたので」と説明した。それが事実としても理由にはならない。その後、MLB(大リーグ機構)関係者から注意されたと聞いた。

 翌年、ダルビッシュ投手はミネソタ・ツインズの本拠地ターゲット・フィールドでの球宴にも出場した。1イニングを投げ、ベンチ裏で日本の報道陣に対応した。その後、ベンチに戻ったが、しばらくして荷物を持って出てくると、試合中にもかかわらず、そのまま球場を後にした。

 その年は現役引退を表明していたニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーターの最後のオールスターだった。20年間に渡り大リーグを引っ張ってきた名選手だ。両リーグの選手は試合終了までベンチに留まり、ジーターを称え、別れを惜しんだ。

 ダルビッシュ投手がジーターの大リーグへの貢献を知らないはずはない。

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