久保建がヘタフェ移籍後初スタメン あとは結果を残すのみ

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 スペイン1部で日本人選手対決が実現した。

 MF久保建英(19)がプレーするヘタフェとFW岡崎慎司(34)が所属するウエスカが対戦したのである(日本時間21日午前3時キックオフ)。

 移籍後2戦目で初スタメンの久保。ベテラン岡崎は3試合連続のベンチスタートだ。主戦場の右サイドMFに入った久保は、同時期にバルセロナからヘタフェ入りしてトップ下を務めたMFアレニャと好連係を披露。

 この2人のパス交換が起点となって左SBニョム、MFアラムバリの強烈シュートをお膳立てした以外に久保自身も前半18分と34分にFKで相手ゴールを脅かし、珍しくヘディングでシュートを狙う場面もあった。

 0―0で迎えた後半24分。アレニャのスルーパスに反応したアラムバリが、GKの股間を通して先制ゴール。これが決勝点となってヘタフェは2連勝。降格ゾーン手前から10位に順位を上げた。

 後半34分に岡崎が交代出場したが、同35分に久保がベンチに下がったことで<わずか1分間の日本人対決>となった。

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