日本“お家芸”ピンチ…平泳ぎ世界記録保持者が英国代表内定

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 今やピーティの独壇場である平泳ぎは、そもそも日本のお家芸種目だ。1992年バルセロナ大会で史上最年少の14歳6日で優勝した岩崎恭子、04年アテネ、08年北京と2種目を連覇した北島康介ら、男女合わせて12個の金メダルを獲得。リオ五輪では金藤理絵が女子200メートルを制したが、男子は北島を最後に、金メダルから遠ざかっている。

 東京五輪代表入りを有力視される男子は100メートルが小関也朱篤(28)、200メートルが元世界記録(2分06秒67)保持者の渡辺一平(23)の2人。日本水連は複数の金を含む10個以上のメダル獲得を目標に掲げている。東京五輪が開催されても、お家芸種目である平泳ぎでの金メダル量産はピンチだ。

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