組織委は内部崩壊…“ブタ演出案”佐々木氏辞任で脆弱さ露呈

公開日: 更新日:

 東京五輪パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が18日、開閉会式の演出チームを統括していた元電通社員でクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)の辞任を発表した。

 佐々木氏は式典に出演予定だった女性タレントの渡辺直美をブタに見立てた演出案を提案。容姿を侮辱するアイデアを演出チームのLINEグループに書き込んだことを認めて、「渡辺さんに対する大変な侮辱となる発案、発言。取り返しのつかないこと。心からおわび申し上げます」と謝罪したが、後の祭りだ。森喜朗前組織委会長の女性蔑視発言に続く不祥事で辞任は当然だが、組織委員会の内部ではこんな声が出ているという。

「問題の演出案が佐々木さんから出たのは1年も前。それも、演出チームがLINEグループでアイデアを出し合っていた中での話です。そんな極めて内輪の情報が今頃になって外部に流出した。森前会長の後任を決める際に立ち上げた候補者検討委員会も、メンバーは完全非公表としながら、あっという間に名前が漏れた。職員は『みんなが敵に見える』と疑心暗鬼になっています」(組織委員会関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深