オナイウ阿道が覚醒 W杯最終予選への期待度は?釜本氏の目

公開日: 更新日:

 日本代表が15日、キルギスを5-1で破り、カタールW杯アジア2次予選を8戦負けなしで難なくクリア。9月から始まる最終予選に臨む。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

■キルギス戦ハットトリック

 キルギス戦勝利の立役者といえば、やはりFWオナイウ阿道(25)だろう。1トップで先発して前半27分、PKで代表初ゴールを決めた。同31分には左ヒザに当てて押し込み、同33分には豪快なヘディングシュートを決めた。6分間でハットトリックの大活躍である。

「2018年に、J2山口の霜田監督(当時)が我慢強く起用し、シーズン22得点を挙げてブレークした。<頭を使って>ゴールできる選手。キルギス戦でもクロスの場所を指示したり、シュート前にポジショニングを微調整したり、自ら<シュートに持ち込める状況>をつくれるようになり、今季も横浜Mで10ゴールと結果を残している」(元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏) 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは