五輪無観客開催に海外メディアから酷評の嵐「政府の失敗」「中止すべき」

公開日: 更新日:

 海外メディアが東京五輪パラリンピックで都内などの会場を無観客とする決定を酷評している。

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「無観客開催の発表は、観客を入れて安全に五輪を行えるよう早期にワクチン接種を開始しなかった政府の失敗を浮き彫りにしている」と指摘。無観客開催は日本政府の失敗だと断言した。

 米CNNは発表を受け、開催そのものを疑問視。「日本の人々にとって残念な結果となったかもしれないが、日本は五輪を中止すべきだった」とするジョージ・ワシントン大学のジョナサン・ライナー教授の見解を伝えた。

 英BBC放送(電子版)は「準備に250億ドルを費やしたが、せっかくつくったスタジアムは空っぽになるし、国内外の観光客が使うはずだったお金やチケット収入もなくなった」と報じた。

 仏公共ラジオ「ラジオ・フランス」電子版は、「ギロチンの刃が落ちた」と表現したうえで、「『五輪延期』という昨年3月の前例のない決断とともに始まったサスペンスの終わりだ」と切り捨てた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離