まん延防止延長も“五輪貴族”は例外てんこ盛り 組織委はムチャ要求にNOを言えるのか

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 要求をはねつけることなどできるのか。

 政府はコロナ対策の「まん延防止等重点措置」に関し、首都圏の1都3県について、11日の期限を延長する調整に入った。田村厚労大臣は6日午前の会見で、延長する場合は夜間の人出を減らすなどさらなる対策強化の必要性を強調。飲食店や左党にはまだまだつらい日が続きそうだが、こんな事情はほとんど理解せず、「平和の祭典」を楽しみに来日するのが国際オリンピック委員会(IOC)の委員らの、いわゆる「五輪貴族」だろう。

 IOC関係者と家族は入国後、14日間の待機が免除されるだけでなく、当日からコンビニや個室なら飲食店の利用も特例で認められている。IOC委員は観客とは「別枠」なので、たとえ無観客開催になっても、競技場で生観戦できる。例外のてんこ盛りだ。

 彼らが宿泊するのは4つ星以上の高級ホテル。通常なら費用は開催都市が持つことになっているが、東京五輪は1年延期となり、今回、IOC幹部の宿泊料は全額「向こう持ち」になった。

 ある競技団体の元幹部が言う。

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