【体操】バッハ会長“お騒がせ観戦” 橋本大輝「金」2冠も鉄棒ではライバル落下続出の珍事

公開日: 更新日:

 それでも橋本は冒頭でG難度のカッシーナを決めると、その後も冷静な演技で15.066の高得点。最後のドゥーロー(オランダ)も落下し、暫定1位の橋本が個人総合に続く金メダルを獲得した。

 五輪における個人2冠は1984年ロス五輪の具志堅幸司以来、鉄棒の金メダルは同五輪の森末慎二以来と、共に37年ぶりの快挙だ。

「スペシャリストが集まる中でいつも通りの演技をするのは難しいし、落下する選手も多かった」と振り返った橋本。

 魔物がすんでいるのは甲子園だけにあらず、だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状