白鵬が師匠の許可取らず“五輪観戦” 「横綱失格」と協会もカンカン!

公開日: 更新日:

 相変わらず、自分だけ特別と思っているのか。

 先月28日、横綱白鵬(36)が五輪の柔道会場に行き、73キロ級の大野らと写真を撮影。これの何が問題かといえば、協会の許可を一切取っていなかったというのだ。

「現在はコロナ禍による外出制限も緩和されていますが、それでも師匠の許可が必要です。しかし、宮城野親方は白鵬の外出をまったく知らなかったそうです。さらに言えば、公の場に赴く際は協会にその旨を申請し、許可を得なければいけない。それも白鵬はしていなかった」(ある親方)

 白鵬は東京五輪におけるモンゴル選手団のアンバサダーを務めているものの、現在の所属は相撲協会。勝手に五輪の会場に行っていいわけではない。

 これには広報部長の芝田山親方も「大きな問題。横綱の立場としても失格だし、協会員の立場としても失格と言われても仕方ない」とカンカン。

 過去には横綱前田山が本場所を途中休場しながら、日米野球を観戦したことが問題視されて引退に追い込まれたが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か