“ノーコン天国”巨人でドラ3赤星が開幕ローテ入りへ殴り込み!武器は精密機械並みの制球力

公開日: 更新日:

「直球はもちろん、カーブ、スライダー、カットボール、ツーシームなどの多彩な変化球でも、目をつぶってストライクを取れる『精密機械』のような制球力が武器。力感のない投球フォームから、どんな時も喜怒哀楽を出さずに、いつも同じ精神状態で淡々と投げ続けられる。ドラフト直前に急上昇した投手で、かつて先発、中継ぎとして活躍した久保裕也タイプです」

 巨人の昨季チーム防御率3.63はリーグ4位。与四球464は同ワースト2位だった。桑田コーチが「制球力向上」をテーマに掲げる中、「コントロール部門」で白羽の矢が立ったのが、この赤星だったのだ。

 高校3年時に指名漏れを経験。しびれる1、2部の入れ替え戦もくぐり抜けてきた強靱なメンタルも武器。ドラ1大勢は中継ぎへ、同2位・山田は二軍落ちしたものの、掘り出し物の同3位ルーキーが“ノーコン王国”に殴り込みをかけてきた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状