著者のコラム一覧
羽川豊プロゴルファー

1957年栃木県出身。79年日本学生ゴルフ選手権優勝。翌80年にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの81年は日本オープン、日本シリーズに優勝。同年代の湯原信光、倉本昌弘とともに「ニューウェーブ三羽烏」と呼ばれた。82年にはメジャーのマスターズから招待され、初出場で15位。「世界最強レフティー」と絶賛された。現在はシニアツアーでプレー。テレビ解説者としても活躍している。

19歳のルーキー川崎春花の初メジャー&ツアー初優勝は何も不思議ではない

公開日: 更新日:

 今年の「日本女子プロゴルフ選手権」は、昨年のプロテストに合格したばかりのルーキー川崎春花が、記録ずくめのツアー初優勝を挙げて大きな話題になりました。

 大会最年少優勝(19歳133日)。予選会から出場しての優勝は初めて。初の地元優勝。2003年生まれの優勝第1号、と新記録が豊富です。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)

 しかも首位と4打差4位タイ発進の最終日は、自身ベストスコアを更新する64でした。

 前半は1イーグルを奪ってターン。後半に入って4連続を含む6バーディーの30。ボギーフリーの、まさにサンデーバックナインに猛チャージをかけての逆転劇です。

 プロ1年目の新人ですが、すでにスコアをまとめる力と、爆発力を備えているのがわかります。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か