雨中に両チーム計8本塁打の乱打戦も…“主役”ヤクルト村上は音無し蚊帳の外

公開日: 更新日:

 ヤクルトの優勝マジック4で迎えた23日の2位DeNA戦。雨天にもかかわらず、神宮球場には2万9402人のファンが詰めかけた。

 降雨によって3度も試合が中断となったが、球場を後にするファンはほとんどいなかった。村上宗隆(22)の日本人最多本塁打となる56号が飛び出す瞬間を心待ちにしていたからだろう。実際、村上が打席に立つと大歓声が沸き、スタンドのファンは一斉にカメラを向けていた。

【写真】この記事の関連写真を見る(18枚)

 この日は両チーム合わせて8本塁打を含む23安打の乱打戦だった。しかし、肝心の村上は六回まで3打数無安打と沈黙。7点を追う九回1死走者無しで4度目の打席が回ってくるも、敬遠に近い四球で歩かされ、さすがに帰路につくファンもいた。

 これで16日の中日戦から27打席連続ノーアーチ。主砲の足踏みもあって、チームは6対8で敗れた。マジックは変わらず4のまま。最短Vは25日のDeNA戦(神宮)に持ち越しとなった。

 両チームの打線が次々に花火を打ち上げる中、ひとり蚊帳の外だった“主役”にとって、ガマンの試合が続いている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  2. 2

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    メジャー屈指の不人気球団が佐々木麟太郎を指名…“銭ゲバ”マーリンズの黒歴史

  5. 5

    ビートルズよりもストーンズよりもすごいバンド、ラトルズ!

  1. 6

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 7

    “スジ悪”すぎる副首都法案のボロが露呈…国会審議で維新の「大阪ありき」に集中砲火

  3. 8

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  4. 9

    はつらつプレーで4人に音楽の喜びを取り戻させた陰のMVP

  5. 10

    木原稔官房長官「国会会期延長必要ない」が波紋呼び修正…失言連発で“調整役”として機能せず