松山英樹本人は“PGA残留”を繰り返すのに…海外でくすぶる「LIV移籍情報」の根拠

公開日: 更新日:

 連覇に赤信号か。

 国内で開催される唯一の米PGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が今日(13日)開幕。

 前日はプロアマ戦が行われたが、前年覇者の松山英樹(30)は11番(パー4)の第1打の後に背中痛により棄権した。本戦は予定通り出場し、1番ホールをパー発進とした。

 その松山に関し、海外メディアの間では今も金満新ツアー「LIVゴルフ」(以下LIV)への移籍話がくすぶっている。11日の大会公式会見でも、松山に対し、LIVについての質問が飛んだ。

 松山は「PGAツアーでまだまだ自分の目標がある。そこをしっかり達成していけるように頑張りたい」と答えたように、これまでも移籍に関しては否定的だった。6月の全米オープンの際、「PGAに出られないんだったら、行く気はないです」と初めて断言していたし、8月のプレーオフ最終戦のときも、「PGAに専念したい。まだやりたいことが残っている」と、改めて残留を宣言している。

■松山を悩ませる故障癖

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった