12球団合同トライアウトにWBCと現役ドラフト“2つの逆風”…冬の時代どころか氷河期に

公開日: 更新日:

 もうひとつ、トライアウト選手の逆風となるのが、今年12月から導入される現役ドラフトだ。

「現役ドラフトには育成契約や助っ人、FA権有資格者、複数年契約など、さまざまな条件から外れた選手を2人以上出さなければならない。つまり、どの球団も、『本当は戦力外にしたかったけど、現役ドラフト要員を確保する必要があるから』と、余計な支配下選手を2人抱えている状況です。すでに戦力外通告期間は過ぎており、彼らを育成契約にすることもできない。支配下枠に余裕がないので、トライアウトの選手にまで手は回りませんよ」(前出のフロント)

巨人・桑田ファーム総監督も視察

 この日は巨人の桑田ファーム総監督も視察。注目選手を聞かれ、「何人かいた。持ち帰って検討する」と話したが……。

 現役ドラフトが定着すれば、トライアウトは冬の時代どころか氷河期突入。ともすれば、引退試合ができなかった選手の、最後の花道としての役目のみとなりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網