12球団合同トライアウトにWBCと現役ドラフト“2つの逆風”…冬の時代どころか氷河期に

公開日: 更新日:

 知名度だけならそうそうたるメンツだった。

 8日に行われた12球団合同トライアウト。巨人をクビになった元FA選手の井納や、日本ハムで活躍した秋吉(前ソフトバンク)、かつて「早大三羽烏」と呼ばれた元広島ドラ1の福井(前楽天)ら、総勢49人が参加した。

 トライアウトはそもそも「狭き門」。それでもここから這い上がり、活躍した選手もいる。さらに今年は円安の影響で、未知数の助っ人に大金は積みにくいはず。となれば、例年以上にトライアウトで拾われる選手が多いのではないか。

 しかし、セ球団のフロントは「むしろ逆です」とこう続ける。

「育成契約ならまだしも、支配下登録となると例年以上に望み薄ですよ。助っ人補強で言えば、確かに円安の影響はある。それでも来年行われるWBCで、さまざまな外国人選手をチェックできますからね。今オフから来季開幕にかけては、優良助っ人を獲得できるチャンスと考えている球団はウチだけではないはず。巨人もそう思っているからこそ、あっさりウィーラーを切ったのでしょう。コールを戦力外にしたヤクルトも同様です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か