巨人が今オフもせっせと補強の裏で…他球団に狙われる「生え抜き実力選手」2人の名前

公開日: 更新日:

 そんな松原が他球団から熱視線を送られているという。ある球団の編成担当者がこう言った。

「トレードで欲しい選手ですね。外野の守備力は巨人ナンバーワン。それでいて余剰人員ですから。外野争いは、丸がいてウォーカーが残留。そこにオコエ、長野、新外国人も補強するなら、松原の出番は間違いなく限られる。今の巨人では一番人気ではないか」

 さらに注目されているのは捕手だという。

「小林がトレード要員とよくいわれますが、肩は強いけど年俸が1億円と高い上に、来季がプロ10年目の33歳とトウが立っているので、実はそれほど人気がない。大城、小林に次ぐ3番手捕手扱いが続いている岸田行倫(26)が人気です。打撃、肩の強さ、リード面の評価が高い総合力型捕手は、あまりいないからです」

 FAは行わなくても、せっせと補強にいそしむ巨人。その裏で生え抜き選手が狙われている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹内結子さん、石原さとみに立ちはだかった女優35歳限界説

  2. 2

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  3. 3

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  4. 4

    沢口靖子はまさに“奇跡のアラ環”!「2025年で『60歳』のお美しい女性有名人」圧倒的1位の原点

  5. 5

    視聴率トップ「モーニングショー」山口真由氏に続き…女性コメンテーター2人も"同時卒業"の背景と今後

  1. 6

    米倉涼子の"体調問題"が各界に波紋…空白の1カ月間に一体何が? ドラマ降板情報も

  2. 7

    山口真由氏「妊娠・休養」報道で人気を証明 復帰後に約束された「最強コメンテーター」の道

  3. 8

    杉田かおるが財閥創業者の孫との離婚で語ったこと

  4. 9

    林芳正氏が自民党総裁選“台風の目に”…「2強」失速でまさかの決戦投票進出あるか

  5. 10

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」