競泳界ヒロイン池江璃花子が横浜ゴムとパートナーシップ契約 プロ転向なら年収2億超えも

公開日: 更新日:

 競泳女子で2021年東京五輪代表の池江璃花子(22)が昨6日、大手タイヤメーカーとパートナーシップ契約を結んだと発表。今月の日大卒業後は同社の広報室に配属され、世界選手権(7月=福岡)代表選考会を兼ねた4月の日本選手権(東京アクアティクスセンター)が最初のレースとなる。

【写真】この記事の関連写真を見る(10枚)

 会見した池江は「世界のトップを目指したい思いが同じだったことが、所属を決意した大きな理由。社会のことを学んで、人間としても成長できるように頑張りたい」と話した。

 競泳は日本のお家芸種目の一つながら、現在は男子の絶対的なスターが不在。白血病から復活、来年のパリ五輪では初の表彰台を期待される美女スイマーは貴重なヒロイン的存在でもあるだけに、今後はCM契約などスポンサー企業が殺到するのは必至だ。

 同じ競泳では、瀬戸大也が女性問題でケチをつけるまでは所属契約していた航空会社の他、複数のスポンサー企業やJOC(日本オリンピック委員会)のシンボルアスリートを務めた。飛び込み選手だった優佳夫人とテレビ番組に出演するなど話題性もあり、一時は年収が1億円を超えるとみられていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした