佐々木朗希がWBC準決勝メキシコ戦に先発 前日に試合会場で投球練習

公開日: 更新日:

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している日本代表「侍ジャパン」の栗山監督は19日、メキシコと対戦する20日(日本時間21日)の準決勝に佐々木朗希ロッテ=21)が先発すると発表した。

 19日は会場となる米フロリダ州マイアミのローンデポパークで練習した。米国入り後は近郊の施設で調整しており、試合が行われる球場での練習は初めて。佐々木はブルペンで軽く投球練習を行い、マウンドの硬さなどを確認した。

 今大会は3回3分の2を投げ、2安打1失点(自責点0)だった11日のチェコ戦に続く先発。「チームの勢いを背負いながらいい形で投げられれば」と落ち着いた表情で、準決勝に向けての心情を語った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ

  5. 5

    進次郎農相ランチ“モグモグ動画”連発、妻・滝川クリステルの無関心ぶりにSNSでは批判の嵐

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    銘柄米が「スポット市場」で急落、進次郎農相はドヤ顔…それでも店頭価格が下がらないナゼ? 専門家が解説

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし