12球団が恐れる「WBC後遺症」がついに…西武・山川穂高の離脱は“対岸の火事”にあらず

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「それでも日の丸を背負うと気合が入り過ぎるのか、ハッスルしていた選手が多かった。特に山川はWBCの代表合宿中も、野手で唯一、休養日を返上して汗を流していた。直前まで参加していた西武キャンプでも、2日あった休日をいずれも返上し、バットを振りまくっていた。山川ほどではないにせよ、ダルビッシュや佐々木(ロッテ)、宮城(オリックス)、戸郷(巨人)らも代表合宿中の休養日に練習をしていた。知らず知らずに疲労が蓄積している選手は多いはずです」(放送関係者)

 開幕戦に間に合ったWBC代表メンバーで、「離脱1号」となった山川。西武以外の11球団も戦々恐々である。

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