12球団が恐れる「WBC後遺症」がついに…西武・山川穂高の離脱は“対岸の火事”にあらず

公開日: 更新日:

「それでも日の丸を背負うと気合が入り過ぎるのか、ハッスルしていた選手が多かった。特に山川はWBCの代表合宿中も、野手で唯一、休養日を返上して汗を流していた。直前まで参加していた西武キャンプでも、2日あった休日をいずれも返上し、バットを振りまくっていた。山川ほどではないにせよ、ダルビッシュや佐々木(ロッテ)、宮城(オリックス)、戸郷(巨人)らも代表合宿中の休養日に練習をしていた。知らず知らずに疲労が蓄積している選手は多いはずです」(放送関係者)

 開幕戦に間に合ったWBC代表メンバーで、「離脱1号」となった山川。西武以外の11球団も戦々恐々である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発