ロッテ首位快走の裏に吉井監督の“やりくり算段” 本塁打リーグ最少15本も防御率2.60はダントツ

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 去る17日は、19年に育成でロッテに入団したプロ8年目の茶谷健太(25)の4番起用が的中、オリックスに快勝したのも選手の特徴を正確につかんでいればこそというのだ。

「リリーフ陣が好調なのも、吉井監督のハンドリングが大きい。例えば抑えの益田直也(33)と澤村拓一(35)は3連投が一度もないうえ、相手打線の並びや相性をもとに登板予定や投げる順番を試合前に伝えられているといいます。なので2人とも準備をしやすいのでしょう」(前出のOB)

 チーム最多の本塁打はポランコ(31)の3本。飛び抜けた長距離砲や、5月5日を最後にマメの影響で戦列を離れている佐々木朗希(21)がいなくても首位にいるのは、それなりの理由がありそうだ。

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