耐えて耐えて耐え抜いて…センバツ4強達成、我が専大松戸が大阪桐蔭戦で得た財産
これだけ長いこと監督をしていても、まだ「初めて」を経験できるなんて、夢のようです。
我が専大松戸は今春センバツでベスト4を果たしました。私としても、学校としても2023年センバツのベスト8が最高位。選手たちは「新しい扉を開きたい」と意気込み、成し遂げてくれた。本当によくやってくれました。誇らしいとともに、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
ここまで応援してくださった読者のみなさまや学校関係者、保護者のみなさまにもこの場を借りて心よりお礼申し上げます。
今大会はあまりに印象的な場面が多すぎて、とてもじゃないけど1回では書ききれません(笑)。そのため最も直近の試合、準決勝・大阪桐蔭戦を中心に振り返ることにします。
まず、どのような心構えで試合に臨んでいたのか。勢いに乗っていたものの、「このまま勝てるだろう」というような期待めいた感情はありませんでした。ただし、ネガティブな気持ちも皆無です。我々のような「地元・松戸の子たち」からなる小さなチームが、あの大阪桐蔭とどこまで渡り合えるか。高揚感にも似た、挑戦者のマインドを持っていました。


















