佐々木朗希“育成プラン”はまだまだ続く ロッテが描く「今季のMAXは120球・150イニング」

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 ひとりも走者を出さない完全投球が続いていようと、決められた球数に達したら降板──。

 徹底した球数制限のもと起用されているロッテ佐々木朗希(21)の育成プランが明らかになった。

 WBCに出場したこともあり、今季の初戦は開幕6試合目、4月6日の対日本ハム戦だった。

「初戦ということもあってその日の球数は80球に抑えましたけど、当初の予定では4月は90球、そこから15球ずつ増やして5月は105球、6月以降は120球。多少の増減はあるでしょうが、今季はこの球数をメドに投げさせていく方針と聞いています」とはロッテOBだ。

 佐々木は160キロ超の速球が武器だが、コントロールもいい。120球がメドの6月以降は完投も期待できそうだが、佐々木には球数に加えてイニング制限もある。昨年は129回3分の1に登板したが、今年は150回が目安だという。

「メジャーには25歳までは登板回数を通算600回に抑えるというデータがあるといいます。投手を故障から守るためですが、今年から150回ずつ投げれば、23歳になる来年で500回、24歳になる再来年には600回を超えてしまう。それでも極力、佐々木の肩肘への負担を抑えたいという首脳陣の配慮ですよ。トレーニングでだいぶ体が強くなってきたとはいえ、彼は体力も筋力もまだまだですから」(前出のOB)

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