阪神「正捕手」問題でファン議論白熱! 梅野を見切るのか…岡田監督決断のタイムリミット

公開日: 更新日:

「梅野は頑張っている」

「坂本に代えてほしい」

 ネット上で阪神の正捕手問題が白熱している。

 岡田彰布監督(65)は就任早々、梅野を正捕手に指名した。梅野は前任の矢野監督時代、たびたびスタメン落ちするケースがあったが、18~20年に打率2割6分前後をマークした打撃力はもちろん、18年から3年連続でゴールデングラブ賞を獲得し、21年東京五輪侍ジャパン入りした実績を買ったわけだ。

 21日の広島戦は梅野が先発マスクをかぶり、攻守で勝利に貢献したが、今季ここまでの勝利貢献度は坂本が圧倒的に上だ。梅野の先発マスク時の勝敗が11勝13敗1分けに対し、坂本は14勝1敗。梅野は打率.134と打撃もサッパリだが、岡田監督は西勇ら主戦投手とのコンビを継続するなど、奮起を促しているように映る。

 しかし、岡田監督を知る球団OBはこう言う。

「梅野をいつまで我慢して使い続けるのか。かねて投手陣からは『坂本の方が投げやすい』と言う声が出ているというし、岡田監督は昔から捕手のリードをやり玉に挙げることが多いですから」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒