仙台大“152キロ”無名1年生エース佐藤幻瑛の正体 大学選手権でスカウトの度肝抜く

公開日: 更新日:

 3年時には最速144キロをマークしたものの、最後の夏は青森大会2回戦で散った。某球団から興味を示しているとの知らせがあったが、大学進学を選んだ。同大の森本吉謙監督が話を引き取る。

「もっと技術や精神を鍛えないとプロで通用しないと思ったそうです。仙台大は自分で調べて、ここに行きたいと。練習を見学する中で投球を見てもらい、入学が決まりました。それにしても、この前卒業したばかりなのに、こんなに早く成長するとは……」

 無名の県立校出身右腕がプロに強烈な印象を植え付けた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢