中島啓太×金谷拓実の手に汗握る名勝負が証明 国内男子ツアーは無料ネット中継が大正解

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■見たくもないCMでブチ切れにされない

 今大会は地上波がなく、4日間とも「ABEMA」で無料ネット中継が行われた。最終日も朝8時からプレーオフまで完全カバー。2人の互いに一歩も引かないシーソーゲームに夢中になったファンも多いはずだ。

「今大会はこれから語り継がれる名勝負だったといえます。ネット中継は地上波と違いCMがないため白熱した戦いを途切れずに伝えることができた。また女子大会は放映権を手に入れた女子プロ協会がネット中継を有料化して評判が悪いが、男子は無料。いまは女子大会の方が人気ですが、目の肥えたファンが男子大会に戻ってくる雰囲気が広がりつつあります」(ツアー記者)

 男子大会が無料ネット中継に力を注げば、女子大会から人気を奪い返すこともできるはずだ。

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