久保建英は「トップ下」が森保Jで生きる道 蹴落とすべきは右サイド伊東純也より鎌田大地

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「森保監督もスペインで活躍している久保を長い時間起用したいと思っているだろうが、3トップの右のレギュラー伊東はカタールW杯のアジア予選、本大会でコンスタントにゴールとアシストを記録。この日のトルコ戦でも後半30分、自陣からスピーディーなドリブル突破を披露し、自ら獲得したPKを冷静に決めるなど持ち味を遺憾なく発揮した。そんな伊東の牙城を破るのは非常に難しい。しかしトップ下なら、主軸格の鎌田にはないドリブル突破、俊敏な動き、トルコ戦の右サイドで先発した堂安との絶妙な連係プレーといったストロングポイントを示せる。右サイドよりトップ下の方がレギュラーに近いと思う」

 鎌田はカタールW杯で精彩を欠き、代表では三笘、伊東よりもカゲが薄い。久保にとって鎌田を蹴落とすことがレギュラーへの早道となる。

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