ブライトン三笘薫の移籍金が爆騰!ウルブズ戦“5人抜き”超絶ゴールで「185億円」突破も

公開日: 更新日:

「ヤンキースが12年1300億円用意」──。

 などと、エンゼルスの大谷翔平(29)の移籍話が何かと世間を騒がせているが、日本サッカー界が誇るスターの市場価値もうなぎ上りだという。

 ブライトンの三笘薫(26)である。19日のプレミアリーグ第2節、ウォルヴァーハンプトン戦で今季初ゴール。得意のドリブルであのマラドーナやメッシのごとく、相手DF5人を次々と置き去りにしての超絶ゴールに、現地メディアも大絶賛の嵐だ。

 その三笘をめぐって移籍騒動が加熱している。移籍金が1億ポンド(約185億円)を突破するとの報道さえある。

「三笘とブライトンとの契約は25年6月まで。すでに残留交渉も行われているようですが、三笘は今が旬ですから、代理人も高く売りたいところ。かねて、マンチェスターシティやアーセナルといったビッグクラブが獲得に関心を持っているといわれるなか、最近のサッカー市場は、潤沢なオイルマネーを背景に大金を動かすサウジアラビアのリーグがネイマールやミトロヴィッチら大物を次々と獲得。移籍金が高騰するだけでなく、欧州の各クラブチームがサウジに触発され、“購買意欲”が高まっている。移籍金185億円というとトップ選手クラスの高額ですが、三笘も相応の価値があることは間違いありません」(マスコミ関係者)

 早ければシーズン途中にも、ビッグクラブと巨額契約を結ぶ可能性はある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • サッカーのアクセスランキング

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  3. 3

    W杯最終予選で「一強」状態 森保ジャパン1月アジア杯ベスト8敗退からナニが変わったのか?

  4. 4

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 5

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  1. 6

    待望の独1部初ゴール!元軍人の父を持つ帰国子女の日本人DFが代表CBに殴り込み…森保監督も用意周到に“手当済み”

  2. 7

    なでしこ史上初「外国人監督誕生」に現実味…池田太監督の退任の裏にJFA会長の強い意向

  3. 8

    Rソシエダ久保建英が英リバプール入りなら遠藤航は“玉突き放出”へ…11月はゴラッソ連発で存在感マシマシ

  4. 9

    45歳で引退…元日本代表MF稲本潤一「指導者の資質」 識者は“独特の武器”に太鼓判

  5. 10

    もう「草サッカーのレベル」なのに…キング・カズ「還暦プロサッカー選手」に現実味

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?