U18野球W杯世界一メンバー20人の全進路が判明!大阪桐蔭・前田悠伍はプロ、丸田湊斗は慶大へ

公開日: 更新日:

中大に次ぐ人気を集めるのは早大

 他の13人は大学に進学する。107年ぶりに夏の甲子園で優勝した丸田湊斗(慶応)は慶応大学へ内部進学。「意外なのは東都大学リーグの中央大の人気が高いことです」と、前出のアマ球界関係者が続ける。

「捕手の新妻恭介(浜松開誠館)、ともに外野手の橋本航河(仙台育英)知花慎之助(沖縄尚学)の3人に加え、プエルトリコ戦で参考記録ながら5回完全試合を達成した東恩納蒼(沖縄尚学)も中大進学の可能性があるとか。中大はOBのDeNA牧秀悟侍ジャパン入りするなど育成に定評がある。この4人は代表入りする前に合格しているはず。それだけ清水監督に見る目があるということでしょう」

 中大に次ぐ人気を集めるのは東京六大学の早稲田大だ。

仙台育英の投手・高橋煌稀、捕手・尾形樹人のバッテリー、右腕の安田虎汰郎(日大三)の3人の進学が内定しています」(早大OB)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ

  5. 5

    進次郎農相ランチ“モグモグ動画”連発、妻・滝川クリステルの無関心ぶりにSNSでは批判の嵐

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    銘柄米が「スポット市場」で急落、進次郎農相はドヤ顔…それでも店頭価格が下がらないナゼ? 専門家が解説

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし