巨人・秋広の春季キャンプは“禁欲”確定?「遅刻2回」を猛反省、目覚まし時計3個で汚名返上へ

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巨人の外野は白紙?秋広が安心したり“勘違い”しないように、阿部監督が言わないだけだと思う。新人の門脇には『遊撃レギュラー』と明言した? 門脇には言っていいんです。うまいし、自覚もあるし、レギュラーでしょう。秋広にも当然、期待していますよ。レギュラーとして活躍してくれないと巨人は優勝できない。打線ではそれくらいの重要人物だと思っています」

 別の関係者が話を引き取る。

「門脇は試合前に誰よりも早く来てアーリーワークをやったり、自分でやるべきことが分かっている。大卒とはいえ、とても新人とは思えないほど。もちろん、秋広も練習はやるんだけど、まだ高卒3年を終えたばかりだから、オレはレギュラーだと勘違いさせて、成長が止まらないように、二軍監督時代から手塩にかけてきた阿部監督ら首脳陣は細心の注意を払っています」

 体重110キロに増量した背番号55はこの日、ジャイアンツ球場で阿部監督とバッタリ遭遇。目覚まし時計を3個用意したことをアピールした。夜の誘惑も多いキャンプ地の宮崎と沖縄でももちろん、夜遊びは自粛――のはずである。

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