大谷翔平《マネキンを筋骨隆々にしたような》体型披露! 全米は「世界記録更新」に興味津々

公開日: 更新日:

<マネキンを筋骨隆々にしたような理想的なバランスの身体><Very cool!!!><また大きくなってる!>

 30日、米大リーグ・ドジャースが球団公式X(旧ツイッター)で大谷翔平(29)の自主トレ姿を公開すると、SNSやネット上には国内外から感嘆の声が上がった。同時にアップされた本拠地ドジャースタジアムでフィジカルトレーニングを行う18秒の動画を見ても、その肉体はさらにパワーアップした印象。小さな顔がいよいよ不釣り合いに見えるほど、胸板は厚く、腕が太くなっているのは一目瞭然だ。

 昨年9月に受けた2度目となるトミー・ジョン手術リハビリが順調な証拠だろう。打者に専念する今季、44本塁打(打率.304、95打点)で日本人初のホームラン王を獲得した昨季以上の打棒を期待する声は高まるばかりだが、米国では密かに“世界記録”の更新にも注目が集まっているという。

「打球速度の話です。メジャーでは、本塁打・長打に直結する打球速度が日本以上に重要な指標になっている。MLBが公開しているスタットキャストのデータによれば、昨季の大谷の打球速度の最速はメジャー4位の190.9キロ。平均は151.9キロで3位でした。1位は、打率.337、41本塁打、106打点でメジャー史上初の40本塁打、70盗塁を達成し、ナ・リーグMVPに輝いたブレーブスのアクーニャJrの195.1キロ。平均でも152.4キロで2位でした。メジャーにスタットキャストが導入された2015年以降の最速は、22年にパイレーツのオニール・クルーズがマークした197.0キロとされている。いわば“世界記録”ですが、これを破るのはアクーニャJr、ヤンキースのジャッジ(昨季最速188.1キロ。平均157.1キロ=1位)、スタントン(同最速192.3キロ)と大谷だといわれています」(現地特派員)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  2. 2

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  3. 3

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  3. 8

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  4. 9

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」

  5. 10

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃