大谷翔平にフラれたジャイアンツは敵愾心ムキ出し 死球どころか「ビール瓶」まで飛んでくる

公開日: 更新日:

「以前から気に食わなかったが(今オフの大型補強で)、嫌気がさらに増した」──。

 ジャイアンツのエース右腕ローガン・ウェブ(27)がドジャースへの敵愾心をあらわにした。

 日本時間18日、本拠地サンフランシスコのラジオ局「KNBR」のインタビューに応じたウェブは今オフ、ジャイアンツも関心を寄せていた大谷翔平(29)、山本由伸(25)の2人をド軍が獲得したことに「かなり動揺した。(大谷が)エンゼルスと契約しないのであれば、あのチーム(ドジャース)だけは避けて欲しいと思っていた。今は彼らに勝つことしか考えていない」などと、巨大戦力への対抗心を隠さなかったのだ。

 同じナ・リーグ西地区のジャイアンツとドジャースのライバル関係は、宿敵同士といわれるヤンキースとレッドソックスにも匹敵する。過去には両軍総出の乱闘が繰り広げられるのも珍しくなかった。気性が激しいことで知られるジ軍のエース右腕が不快感をあらわにしているだけに、大谷をはじめとするド軍の選手に対する攻めが厳しくなるのは想像に難くない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景