大谷がドジャース移籍第1号も…「決していいスイングではなかった」と不満顔のワケ

公開日: 更新日:

量産態勢に入るのはいつに?

 相手投手のデータが少ないことも長打が少ない原因の一つだ。ア・リーグからの移籍で、昨季まで対戦の少なかったナ・リーグの投手を打ちあぐねている。

「相手投手に関するデータを頭に入れるなど、研究すれば攻略できるはずですが、量産態勢に入るにはしばらく時間がかかるかもしれません」(前出の友成氏)

 昨季、ア・リーグ相手に91試合で打率.314、36本塁打、76打点だったのに対し、ナ・リーグには44試合で打率.283、8本塁打、19打点。1本塁打に費やした打席数はアの約17に対してナは24だった。

 リーグ最多の5本塁打の同僚ベッツに追いつくのはしばらく先になりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 開幕直後の現在は低空飛行を続ける大谷だが、しかし、シーズン後半にもなればタイトル争いに絡んでいる可能性は十二分にある。それを裏付ける過去のデータ、ドジャースならではの移籍メリットなどは、

●関連記事【続きを読む】…から要チェックだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所