大谷と由伸がヤンキース3連戦でブチ当たる「最高勝率の戦力」「壮絶ブーイング」「死球禍」

公開日: 更新日:

 由伸も昨オフの交渉で条件のつり上げにヤンキースを利用しただけに、ヤ軍ファンの反感を買ったのは想像に難くない。

 大谷はヤンキースファンからの容赦ないブーイングに加え、グラウンドでは相手からの厳しいプレッシャーにもさらされる。

 ブレーブス・オズナ(18本)に次いでナ・リーグ2位の15本塁打を放っており、相手バッテリーから厳しい攻めに遭うのは当然。ただでさえ、ヤ軍投手陣はトレビーノ捕手の強気な配球もあって総死球35個はメジャー3位タイだ。フリーマン、スミスと強打者が続くだけに、大谷にぶつけるのは得策ではないとはいえ、ヤ軍投手陣から徹底した内角攻め、時にはブラッシュボールもありそうだ。

 さて、怒声を浴びる中、由伸はマウンドに上がり、大谷も出場した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋