球審のジャッジも厳しい印象…いよいよ強まってきた大谷の「2年連続本塁打王」への風当たり

公開日: 更新日:

 大谷翔平(30=ドジャース)が自身初となる1試合3盗塁をマークして、今季の盗塁数を「31」に伸ばした。すでにリーグトップの33本塁打を放っているため、日本人選手としては初の「30‐30」をクリアした。

 日本時間4日のアスレチックス戦に出場した大谷は5打数2安打(打率はリーグトップの.309)、3盗塁で、チームの4連敗阻止に貢献。打って走って負けが込んできたチームを鼓舞している。

「30‐30? ワオ! すばらしいことだ。今季は打者専念で、ショウヘイはキャンプから明らかに走ることにフォーカスしていたからね」

 試合後のロバーツ監督はこう言って相好を崩したものの、そんな大谷に対する風当たりが厳しくなってきた。

 この日の4打席目はフルカウントから外角低めボールになるシンカーがストライク判定。一塁に歩き出していた大谷は明らかに不満げだった。31日のパドレス戦でも低めのスプリットを自信もって見逃して一塁へ歩こうとしたが、ストライク判定。思わず声を上げて、何度も首を振った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状